ツリ初心者|最初は簡単なつりで面白さを知ること

2018年9月6日

釣り初心者の方が何もしないで釣りに行っても、目的の魚にめぐり会う確率は極めて低いでしょう。

目的の魚にめぐり会うためには、釣りの重要ポイントでも述べたように、最低限、釣りポイント・釣り餌・釣り方がわからなければ、まず釣ることはできないでしょう。

知り合いから誘われて釣りに行く場合、知り合いがその釣りの経験者で釣りポイント・釣り餌・釣り方を知っているのであれば、教えてもらうことも可能でしょう。

しかし、そのような知り合いがいない場合、すべて自分で調べてから行くことになると思います。

釣り初心者の方と、釣り経験者との違いは釣りの技術が違うんですよ。

狙ったピンポイントにルアーを投入する技術とか、大物をかけた時隣りの釣り人とお祭りをしないように、手元に寄せて取りこむ技術とか。

小さなアタリをとる技術とか、コマセとつけ餌を同調させる技術とかが違うんです。

それら、釣り技術以外のことなら、釣り初心者も釣り経験者もあまり変わらないんですよ。

 

釣りに対する精神面も初心者と経験者では違いがあるかもしれませんね?

釣り初心者は、釣りの経験が浅いため、釣りに対する集中力がついていないでしょう。

釣りで魚のアタリはいつ出るかわかりません。

常に神経を竿先なり、ウキなりに集中しておかなければ、タイミングを見落とす可能性があるんですよ。

釣り初心者の方は、釣りに対する意気込みも経験者に比べても少ないでしょう。

釣りをやっていても、眠くなってしまうのではないでしょうか?

 

釣りというものは、釣りの面白みがわかってきてドンドンとのめり込んでくるものだと思います。

釣り初心者の方は、最初の頃から釣りの面白さをわかる必要があるんです。

全然、釣りで良い思いをしなければ、「釣りなんか全然面白くない」と思ってしまうと、もう釣りには足も向かなくなってしまうでしょう。

そのためにも、最初は簡単な釣りから釣りを始めて、釣りの面白さが徐々に解って来た時に、大物釣りにチャレンジしてみたり、ピンポイントのキャスティング技術を憶えたり、わずかなアタリを取る技術を磨いて、ステップアップしていくことが釣りの醍醐味だと思います。

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