五目釣り|酒の肴と考えると五目の方が全然うれしい!!

2014年11月8日

五目釣りというのは、5種類の魚種を釣り上げることをいいます。

例えば、シロギス釣りのボート釣りや船釣りでは、色々な魚種が釣れる可能性があります。

シロギス釣りをやっていると、外道にメゴチ・アナゴ・ベラ・タコ等が釣れる場合があります。

これら全てが釣れた時が5種目なので、五目釣りということになります。

その他にも、カワハギ・ウマヅラ・イワシ・ホウボウなども混ざる場合がありますが、6種目連れれば6目、7種目連れれば7目などという場合もありますが、それらを総称して五目釣りと言っています。

 

私は、マイボートで中深場の釣りが好きなのですが、うまくいけばアカムツ・キンメダイ・メダイ・クロムツ・アコウダイ等、超高級魚が揃う場合もあるんですよ。

しかも、ゴムボートで。

他にも、オニカサゴ・アラ・ギンメダイ・トウジンなど、何が来るのかわからないのが中深場釣りなんです。

 

カサゴ釣りの仕立てに乗った時も、カサゴ・オニカサゴ・ミノカサゴ・カイワリ・チカメキントキ・ベラ・メバル等が混ざった時がありました。

 

遊漁船等を予約する時に、船宿が「狙いはキスの五目釣りになります。」などの表現を使用するときがありますが、その時はシロギス狙いで、他にも何種目かの魚種が混ざるという意味なんです。

シロギスなどのように何匹も釣れる魚は、釣れた魚がシロギスばかりでは面白さに欠けてしまいますよね?

釣り大会などで、シロギスの量を競うような場合は別ですが、持って帰ってから食べるにしても、色々な魚種で色々な料理で食べた方が、うれしさも倍増するというものです。

 

中深場の場合、キンメダイ狙いと言っても、狙い通りには中々いかないものです。

本命は全然釣れず、外道ばかりなんていうこともしばしばあります。

でも、それがたとえ外道でも、本命よりも良いなんていう場合もあるので、中深場五目釣りなどと表現する場合が多いかもしれません。

 

そういえば、カサゴ釣りを仕立てた時は、ウツボがかなりの確率でかかるんですよね。

うつぼがかかった場合は、噛まれると危険なので、船内には入れないうちにハリスからぶった切ってしまいます。

でも、地球のことを考えると、それもいいことではないんですよね。

何か良い方法は無いものでしょうか?

 

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