ツリ初心者|今後もつりを続けるためには楽しみを味わう必要がある

2018年9月6日

釣り初心者の方に向いている魚って、どんなものが向いているのかを検証します。

釣り初心者の人が、釣りが好きになって、今後も釣りを続けて行きたいと思うには、釣りの楽しみを味わう必要があると思うんです。

それには、魚が釣れなければ、釣りはひとつも面白くないわけです。

釣り初心者の人が、最初から釣りの楽しみを感じることができる魚は、頻繁にアタリがある魚ということができるのではないでしょうか?

どのような魚が考えられるのか、上げて行きます。

1.頻繁にアタリがある魚

・クチボソ

クチボソが棲んでいる池でエサにアカムシをつけて仕掛けを池に投入すれば、ウキの振動を嗅ぎつけてクチボソが仕掛けに寄ってくる。

コマセも必要ないので、超、釣り初心者向き。

・ハゼ

ハゼが棲んでいるところで、ゴカイをエサにウキ釣り、或いは天秤仕掛けでハゼが寄っているところに仕掛けを入れれば、ハゼはエサを食ってくる。

でも、ハゼは夏場は浅い場所まで寄ってくるが、寒くなるにつれて、深い場所に移動する。

ハゼがいることが確認できない場所では絶対に釣れない。

天秤仕掛けは、竿先でハゼのアタリが取れなければ釣れない。

ウキ仕掛けは、エサが底に着くようにウキ下を調整しなければ、釣れない。

・シロギス

シロギスが棲んでいる場所で、青イソメをエサに天秤仕掛けで狙う。

チョイ投げで、竿先でアタリが取れなければ釣れない。

投げ釣りも同様で、竿先でアタリが取れなければ釣れない。

・メゴチ

シロギスと同じ。

・ワカサギ

道具立てやエサの付け方など、いきなり初心者が1人で行っても、釣り方がわからない。

経験者の同行が必要。

・アジ

アジが棲んでいる堤防などで、磯竿を使ってのサビキ釣りなら、コマセの捲き方さえ覚えれば、釣ることができるかも?

コマセは、アミコマセ

・イワシ

アジと同様

・ヘラブナ

練りエサを投入しながら、ヘラブナを寄せることができなければ、釣れない。

大きいものは、かなりの引きなので、釣り初心者には、不向き。

そもそも、道具立てが大変なので、そこそこ釣りがうまくなってから狙う。

・タナゴ

本格的に狙うには、タマムシと言うエサで狙うが、エサの付け方が特殊なので、釣り初心者には不向き。

でも、クチボソ釣りをやっている時も釣れる位、簡単。

・ヤマベ

 ヤマベ釣りは、意思の裏にいる「クロカワムシ」という川虫を取ることができれば、高確率で釣ることができる。

チョロムシでは、あまり釣れない。

毛バリ釣りを憶えれば、高確率で釣ることができるが、ちょっとしたコツがあるので、それさえクリアすれば簡単。

・ハヤ

ヤマベ釣りと同様。

などでしょうか?

エサは、何種類か考えられるのですが、複数書くと、初心者の人は迷うので、1つにしました。

釣り初心者の人でも、ちょっとしたことで対象魚が釣れるようになるのですが、それには経験者の人に教わるのが一番手っ取り早いです。

でも、そばに教えてくれる経験者の人がいなければ、教わることもできませんよね?

それには、釣り動画等で、

どのようにアタリを取ればいいのか?

どのように仕掛けを流せばいいのか?

どのように投げればいいのか?

などを観ながら、コツを掴んで行くしかありません。

ほんとうに初心者と経験者の違いは、ほんの些細なことなんです。

後は、実際に釣り場で試しながら、周りの人の釣り方などを参考にしていけば、釣りもステップアップできるでしょう。

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