堤防釣り|伊豆大島では夏場にイサキが束つりできる

2018年9月5日

私は以前、夏場は伊豆大島に釣りに行きました。

少なくとも、土石流が流れだす前までは。

最初に行き出したのは、もう10年以上も前のことで、東京にすんでいるとやっぱり離島の釣りに憧れるんですよ。

伊豆大島のメジナは、東京近辺の地磯のメジナに比べれば、一回りも二回りもでかいですから。

でも、夏場にメジナを釣ったところで、メジナの味は夏場は落ちるので、あまり面白くないんです。

それで、夢中になったのが、イサキやタカベ釣りだったんです。

イサキやタカベが入れ食いになるので、釣った側からそのまま田舎に宅急便で送っちゃうんですよ。

イサキやタカベなら、もらっても嬉しがられるので、釣りがいがあるんです。

誰にでも、簡単に釣ることができるので、釣り初心者の人でもたくさん釣ることができるんですよ。

イサキやタカベがですよ!!

関東の地磯では、考えられないですよ。

 

釣り方を説明すると、夜の7時頃から釣りを始めるんですよ。

仕掛けは、「離島・堤防からのウキサビキ釣り」を参照。

昼間は、全くと言って良い程、釣れないんです。

それが夜になると、島の人たちが徐々に港に集まって来て、かなりの賑わいが観られます。

薄暗い街頭があったと思いますが、殆ど見えないので、ヘッドライトは必需品です。

夏場は7月位からこのパターンになると思いますが、それより前にこういう状態でイサキやタカベが釣れるかというと、私は経験が無いので、何とも言えません。

5m位の磯竿で、仕掛けを数十メートル先まで投入するので、釣り初心者と言えども、真っ直ぐに投げて、隣の人とお祭りをしないようにするレベルの技術は必要です。

本当に釣り初心者の人でも、絶対に釣れると思うので、暖かくなったら行ってみてはいかがでしょう?

只、真っ暗な場所で釣りをするということが、初心者には結構きつい作業にはなると思います。

私が行った実績のある堤防は、岡田港と元町港のみです。

尚、この釣りは、伊豆大島でのみ通用するというわけではないので、どこの港でも釣りをすることができます。

 

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