子供 釣り|お父さんもつり初心者なら頻繁にアタリが出るツリ

2018年9月5日

子供を釣りに連れて行って上げる場合、釣り経験が無いお父さんは、何をどうすればいいのか?皆目見当がつかないでしょう。

近所に誰かが釣りをしているような場所があれば、そこに行って何が釣れるのか?釣り人に訊いてみればいいと思います。

でもいきなり、右も左もわからない初心者が、ベテランのような人が本格的にやっているような釣りを真似てみても、釣れるわけがありません。

やっぱり、初心者の人が最初にやる釣りというのは、限られてくると思います。

ましてや、自分が釣り未経験で、自分の子供が釣りをやりたがっていて、釣りに連れて行かなければならないとなれば、お金もあまりかけたくないし、それなりの下調べも必要になってくるでしょう。

そういえば、私が小学校1年生の時、近所の悪ガキのお父さんが川釣りに連れて行ってくれたことがありました。

その時は西武線に乗って、入間川に行ったのですが、悪ガキも悪ガキのお父さんも釣り経験は殆どありませんでした。

唯一、私は釣り経験があったのですが、川釣り経験はありませんでした。

そんな、ど素人3人で、釣り場も行き当たりばったりで、「ここにしよう!!」と、悪ガキの親父が言って飛び下りたところで釣りをしようとしたんです。

ところが、下りたは良いけど、肝心のエサを売っている釣り道具屋さんが休みで、エサを入手することができなかったんです。

そこ以外のお店は、周りになかったので、とうとう釣りをしないでとんぼ返りしたのを思い出しました。

実に40年以上前の記憶が今、まさに蘇って来たのでした。

それと同時に、悪ガキの親父に対して、怒りがこみ上げてきました。

 

そのようなことにならないためにも、子供を釣りに連れて行く場合、お父さんは近所の釣り場の下調べが必要です。

何が釣りたいのか決まっていれば、目的の対象魚が近所で釣れる場所を調べればいいのですが、対象魚も決まっていなのであれば、道具にお金をあまりかけずに、初心者にも釣れる魚から選べばいいと思います。

海だったら、ハゼ・シロギス・メゴチ

池だったら、クチボソ

です。

この魚種に共通して言えることは、何回でもアタリが来るから、初心者にも簡単で、釣り易いということです。

下調べとして、この魚種が釣れる、近所の釣り情報は入手する必要があります。

ハゼ・キス・メゴチは、千円前後で売っている、釣り竿セットで充分楽しむことができるので、後は仕掛け代と餌代がかかるだけで済みます。

道具立ては、こちらを参考に「堤防からのちょい投げ釣り」。

クチボソ釣りは、川釣り用の釣り道具セットを購入し、ハリだけは別売りでタナゴバリの1号を購入します。

道具立ては、こちらを参考に「クチボソ釣り」。

クチボソ釣りのエサは、絶対にアカムシが最高なので、アカムシ以外のエサは考えなくていいです。

エサをつけて、仕掛けを池に投入すると、その振動を聞きつけて、クチボソはすぐに寄ってきます。

後は、頻繁にウキが反応するので、合わせればクチボソは釣れます。

これらの釣り以外は、どれも皆、ワンランク難易度がアップするので、釣りを初めてやるのだったら、これらの釣りが一番のオススメです。

 

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