イカ釣り|イカヅノやスッテ仕掛けに神経を尖らせます

私は、アオリイカ釣り以外にも、マルイカ・ヤリイカ・スルメイカ釣りをやります。

イカは、どうやって食べても美味しいので、釣って帰っても一番喜ばれるんです。

魚の種類によっては、かみさんには嫌な顔をされて、「次からはもう持って帰って来なくていいから!!」、などと言われてしまうこともあるんです。

しかし、このイカに関しては、「イカだったら持って帰って来ていいから!!」などと、イカに対するヒイキが凄いんです。

私は、イカを釣る時は、マイボートオンリーなのですが、イカの仕掛けは本当に扱いが難しいです。

仕掛けが絡まないように、スッテやイカヅノは仕掛けを上げるそばからイカヅノマットやスポンジに並べて回収するのですが、それでも1回は絡まったりしてしまうんですよ。

現在、ゴムボートにイカ釣り用の投入器を2人分、如何に設置しようか考えているところです。

投入器は、直径5cm位のパイプが1m位の長さで最低5本は必要ですが、並行に並べてしまうと、ゴムボートのようなボートでは、当然置き場所なんかあるわけがありません。

でも、重ねて並べれば、何とかスペースが作れるかもしれないと思うのですが。

投入器が設置できるようになれば、本当にイカ釣りが楽になるだろうな~と思っています。

投入がオモリを投げ入れるだけなんて、夢のようです。

回収しても、次から次へとスッテやイカヅノを1つずつ、パイプの中に入れるだけで良いのですから。

そうしたら、さらにイカ釣りが楽しくなるのだと思います。

テレビを観ていると、イカが束で連なって釣れる時、仕掛けを付けたまま、釣れたイカをまとめてテレビで見せるじゃないですか?

しかも、初心者の釣りガールのような子が。

あんなことをしたら、仕掛けが絡まってしまって、ほどくのが大変だと思うのですが、投入器があるとほどくのも楽なのかな~?と、思いながら観ています。

自分のボートでは、まず釣れたイカを並べて見せるなどということは、とんでもない話です。

仕掛けをたぐりながら、イカがかかっていた場合は1尾ずつ、バケツに落とすそばから、イカヅノをマットに掛けて行きます。

かかっていないイカヅノは、そのままマットへ。

仕掛けのお祭りには、神経を尖らせる釣りだと、私は思います。

さっき、何か良い製品でも出ていないかな?と思って検索してみたのですが、何もありませんでした。

中には特許取得という動画があったのですが、ひとつもイカヅノマットと変わらないようなものでした。

回収する度に、1本1本レールに掛けていくんですよ。

投入する時も、1本1本、スッテを手に持ちながら、落として行くんです。

本当に特許を取ったのか、疑問に思ってしまいました。

パイプのイカ投入器の方が、一揆に投入できる分、全然マシだと思いました。

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