マイボートつり|同乗者が釣れた時が一番うれしい

2018年9月6日

私は、マイボートを所有しているお話は、以前にもこのブログでしたと思います。

正確に言うと、所有していました。

私のボートはダメになってしまい、新たに同じ種類のゴムボートを私の友人が購入し、そのまま同じところでボートを保管しています。

だから、今は所有者が私の友人となっているんです。

私がボートを保管していたところは金額も安く、とても人気があるので、1度抜けると今度は何時入れるかわからないので、そのまま友人と交代をして置いているんです。

もう、8年間もその近辺で釣りをしているので、ある程度はポイントも把握しているんですよ。

そのボートは定員が2名なので、毎回行く人は限られているんです。

持ち主の人が操船者となり、ポイントに向けてボートを移動します。

以前は、私が所有者だったので、私が実績のあるポイントに案内をすると言った役割だったんです。

私が所有者だった頃の主な狙いは、後半は殆どがひとつテンヤマダイでした。

2度ばかり、同乗者に目の前で80cmと60cmの大真鯛を釣りあげられて、私は未だに大真鯛を上げたことが無いということが影響して、ひとつテンヤマダイオンリーになっているんです。

同乗者に、2度も先を越されていまったんですよ。

これは負け惜しみでも何でもないのですが、ボートを操船していると、自分よりも同乗者に目的の対象魚を釣ってもらった方が、心から喜べるんですよ。

そりゃあ確かに、その時は悔しさを思い切り前面に出しますよ。

悔しいという気持ちがあるのも事実です。

でも、仮に私に大真鯛が釣れて、同乗者が釣れないというよりも、全然自分が釣れずに同乗者に釣れた時の方が喜びが大きいのは事実なんですよ。

 

私がマイボートで釣りを案内し、今までで一番うれしかった時は、イカのポイントをずばり見つけた時でした。

その時は、ヤリイカ狙いだったのですが、ドデカいイカの船団の中には混ざりたくなかったんです。

そこで、別のポイントを探していたのですが、イカの反応って見つけるのが結構難しいんですよ。

それが、その時はハッキリとイカだということがわかり、「今だ!!」という合図で同乗者にスッテ仕掛けを投入させたんです。

すると、彼の仕掛けには鈴なりに、イカが上がって来たんです。

その場所だけで15杯くらいのイカが釣れたと思います。

あの時の気持ちは、未だにお酒を呑むと蘇ってきます。

 

ひとつテンヤの話しに戻りますが、私も1度大真鯛を掛けたことがあるんですよ。

物凄い引きで、これでやっと、私も大真鯛を釣り上げることができると思った瞬間、ハリが抜けてしまったんです。

どうやらハリが貫通していなかったようなんです。

物凄く悔しくて、未だに思い出しては当時のことを後悔しているんですよ。

もう少し、何とかやりようがなかったか?と。

 

何はともあれ!!

私は、釣りの中でやっぱりボート釣りが一番心のケアもできるし、獲物も美味しいので、好きなんですよね~。

色々な釣りが好きだと言っていますが、どの釣りも本当に好きなんですよ。

 

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