ティップランエギング|ビー HOW TO ティップエギング&実践編2

2015年3月15日

ビー HOW TO ティップエギング&実践編」2日目

釣り人:富所 潤

動画9分15秒のところから、再会します。

水深24m。

ここから下がって行く感じになる。

ロッド:セフィア Cl4+ Boat S611ML-S(プロト)

餌木:セフィア アントラージュ 3.5号 S2 203レッドドラゴン

大体25m前後から30m位のエリアのロッドと餌木の組み合わせで丁度良い。

MLは、非常にオールマイティーなので、浅いところでは軽くシャクリ、

深くなるに従って、シャクリの幅を強くする。

そうすることによって、餌木の動きをロッドでコントロールできるようになる。

こういう使い方って、結構大事で、同じ水深で船が流れてくれるばかりではないので、

浅いところから深いところ、もしくは深いところから浅いところに船が流れる。

そうすると、ロッドの選択が非常に難しくなる。

そういう時に、一番スタンダードな611ML(セフィア Cl4+ Boat S611ML-S(プロト))

を持っていると、どんな状況でも風の向きによって、ロッドをまめに変えずに済む。

一番深いエリアに来た。

水深:40m

ロッド:セフィア Cl4+ Boat S607M-S(プロト)

ショートロッド

長いロッドで、深いところからしゃくろうとすると、パワーがいる。

ロッドが長いとだるくなってしまうので、ある程度ショート化して

ソリッドもショートにした。

これで、バッドからベリーにかけてのパワーを上げる。

深いところに行けば行くほど、餌木は動かなくなる。

浅いところと同じシャクリをしていたら、

餌木は殆ど動かない。

しっかり餌木を動かすために、シャクリの回数を多くするか、

シャクリのパワーを上げる。

ショートロッドのデメリットは、短くなればなるほど

ロッドが暴れてしまい、安定しない。

安定しないから、餌木を重くして

どんどん引っ張り、それで何とかロッドのブレを収束させようとするが、

このティップエギング専用モデルロッド(セフィア Cl4+ Boat S607M-S(プロト))は、

全然ブレが無い。

激しくしゃくった後も、ピタッとロッドが安定して止まる。

ショートロッドでは、凄く難しかったが、シリーズの中で一番短いモデル(セフィア Cl4+ Boat S607M-S(プロト))は、深いところでしっかりしゃくって止まってくれる。

これが、「セフィア Cl4+ Boat S607M-S(プロト)」のメリット。

 

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