ティップランエギング|ビー HOW TO ティップエギング&実践編2
釣り人:富所 潤
動画9分15秒のところから、再会します。
水深24m。
ここから下がって行く感じになる。
ロッド:セフィア Cl4+ Boat S611ML-S(プロト)
餌木:セフィア アントラージュ 3.5号 S2 203レッドドラゴン
大体25m前後から30m位のエリアのロッドと餌木の組み合わせで丁度良い。
MLは、非常にオールマイティーなので、浅いところでは軽くシャクリ、
深くなるに従って、シャクリの幅を強くする。
そうすることによって、餌木の動きをロッドでコントロールできるようになる。
こういう使い方って、結構大事で、同じ水深で船が流れてくれるばかりではないので、
浅いところから深いところ、もしくは深いところから浅いところに船が流れる。
そうすると、ロッドの選択が非常に難しくなる。
そういう時に、一番スタンダードな611ML(セフィア Cl4+ Boat S611ML-S(プロト))
を持っていると、どんな状況でも風の向きによって、ロッドをまめに変えずに済む。
一番深いエリアに来た。
水深:40m
ロッド:セフィア Cl4+ Boat S607M-S(プロト)
ショートロッド
長いロッドで、深いところからしゃくろうとすると、パワーがいる。
ロッドが長いとだるくなってしまうので、ある程度ショート化して
ソリッドもショートにした。
これで、バッドからベリーにかけてのパワーを上げる。
深いところに行けば行くほど、餌木は動かなくなる。
浅いところと同じシャクリをしていたら、
餌木は殆ど動かない。
しっかり餌木を動かすために、シャクリの回数を多くするか、
シャクリのパワーを上げる。
ショートロッドのデメリットは、短くなればなるほど
ロッドが暴れてしまい、安定しない。
安定しないから、餌木を重くして
どんどん引っ張り、それで何とかロッドのブレを収束させようとするが、
このティップエギング専用モデルロッド(セフィア Cl4+ Boat S607M-S(プロト))は、
全然ブレが無い。
激しくしゃくった後も、ピタッとロッドが安定して止まる。
ショートロッドでは、凄く難しかったが、シリーズの中で一番短いモデル(セフィア Cl4+ Boat S607M-S(プロト))は、深いところでしっかりしゃくって止まってくれる。
これが、「セフィア Cl4+ Boat S607M-S(プロト)」のメリット。
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