釣り動画|つりの復習・やり方・道具だてのお勉強

2018年9月5日

私は、無料の釣り動画を視聴して、釣りを憶えます。

 

釣り動画というものは、実際に釣りを行う上で

とても参考になるということは、皆さんもご存じなことだと思います。

 

でも、ただ観ているだけでは、そのまま流してしまうことが多々あります。

 

私の場合、動画を観ながら、その動画で言っていることをなぞりながら、

視聴するので、とても参考になるんですよ。

 

重要だと思ったことは、赤文字で書きとめておき、

自分の意見も間に緑文字で混ぜながら、なぞるんですよ。

 

すると、改めて、重要なポイントというのが後から再確認できるんです。

 

勉強じゃないんだから、そこまでするのはアホだ!!と、

思う人もいるかもしれませんが、目的の魚が釣りたいのであれば、

そこまでやっても、いいのではないでしょうか?

 

例えば、私は一つテンヤマダイでは、同情者に2回も目の前で、

60cm超、80cm超の大真鯛を上げられているんです。

 

それはそれで、名船頭の私的には嬉しい限りなのですが、

肝心の自分自身、未だ一つテンヤマダイでは、

大真鯛を釣った経験が無いんですよ。

 

1度大真鯛と思われるマダイをかけたことがあるのですが、

ハリのかかりが浅く、バラした経験があります。

 

もう、何年も前のことなのですが、未だにその悔しさが癒えていないんです。

 

私は、キャラ的に自分のボートの同乗者には絶対に魚を釣ってもらって、

良い思いをしてもらいたいと思っているのですが、それでもやはり、

自分が一番になりたいという気持ちも強いんですよ。

 

ただ、未だ自分が釣ったことが無いという意味では、

その部分が未経験という引け目を感じてしまうんです。

 

だから、何が何でも一つテンヤマダイでも、80cmオーバーの

大真鯛を釣る必要があるんです。

 

それで、改めて、一つテンヤマダイの動画を視聴してみたのですが、

物凄く勉強になったんです。

 

「原点回帰“一つテンヤ釣法”で大型真鯛を狙い撃つ」を観て

これが、私の視聴した動画なのですが、重要な部分が赤文字になっているでしょう。

私は、この動画を視聴して、何が一番参考になったかというと、

田辺哲男(たなべ のりお)は、テンヤを落とし込む際、

10m手前からリールのベールは開けたままで、

人差指でラインを引っかけながら、いつ当ってもガッチリと合わせられる体制を取っているんですよ。

私は、毎回無条件にテンヤをまず、底まで落とし、底を取ってから釣りを開始していました。

どれだけ大真鯛のアタリを逃していたかということですよ!!

しかも、それでやっと取れたアタリに合わせを入れて、大真鯛がかかったのですが、

緩めに設定しているスプールで、合わせを入れても、完全にはフッキングするわけが無いんです。

いつアタリが来ても良いように、常にラインを人差指で引っかけておくという体制が

取れていなかったんですよ。

私は、磯釣りもやるのですが、磯釣りの時はちゃんとそのような体制で釣りに臨んでいるんですよ。

今、思い出しても悔しくなって来るくらい、尾を引いているんですよ。

頭の中ではわかっていても、何も疑問に思わず、行動をしてしまっているんです。

そういうことを再確認できるのが、動画なぞりなんです。

私は、この方法で、これからやってみたいと思っている釣りや、

今までやっている釣りの再確認等に無料動画を大いに利用して、

他の人には、釣りでは負けない努力をしていこうと思っています。

別に勝負をしているわけではないので、牙をむき出しにしようとは思っていません。

自分の中で、「俺はもう80cnのマダイを上げているから」という、

心の中の余裕を持ちたいんですよ。

その日の釣果の負けではなく、心の余裕です。

私は、他にも

ティップランエギング|ビー HOW TO ティップエギング&実践編

で、エギングのお勉強や、

「手軽に深場釣りを楽しもう ライト深場で高級五目」を観て

で、中深場釣り五目のお勉強もしているんですよ。

 

昨日は、マルイカ釣り|「押忍!飯田道場 マルイカ編」視聴

で、マルイカの釣り方も復習していました。

後、ジギングやシーバス釣りは、殆どやったことがないので、

動画でお勉強をして、面白そうだったらやってみたいと思います。

 

やらないことには、面白さもわかりませんからね~。

 

多少はかじったこともあるのですが、未だ面白いという域には達していないんですよ。

 

今日は、何の動画を観て勉強しようかな~!?

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