へらぶなツリの求道者 こだわりの竿で夏べらをつり込む!2
続・へらぶな釣りの求道者
こだわりの竿で夏ベラを釣りこむ
釣り場:千葉県柏市 清遊湖(せいゆうこ)
大型管理釣り場
ヘラ師:杉山達也
竿:飛天弓(ひてんきゅう) 皆空(かいくう)の特徴
競技向き。
浅タナ・ちょうちんの両方に長けた性能を発揮。
竿:飛天弓(ひてんきゅう) 皆空(かいくう) 九尺(2.7m)
両ダンゴのちょうちん釣りを開始。
4継ぎでテーパーがついている。
両ダンゴのちょうちんでも、元がしっかりしているので、
魚にもぐられずに暴れずに上がって来る。
エサは、持ちやすいエサベース。
仕掛け:
道糸:1号
ハリス:0.5号
ハリ:7号
実釣:
上のへらを刺激しないように、ちょっとだけ表面を丸めて、投入。
竿:飛天弓(ひてんきゅう) 皆空(かいくう)の特徴
竿自体は、結構硬い感じ。
非常に曲がるので、ちょうちん何かで深いところから魚を浮かせる
という意味では、非常に長けた竿。
実釣:
この日は、平日で、ヘラの多さに戸惑い気味。
いきなり、ウキが馴染みにくい感じ。
日曜日の釣りが多いので、魚の量に戸惑っている。
ハリスを短くして、馴染ませやすくする。
ウキが動く時というのは、ハリスの長さが大事。
ヘラゲット。
ハリスの長さを調整して、最初の1匹。
中々一筋縄ではいかない。
さらにウキを1サイズアップし、エサを持たせるようにする。
良いアタリ!!
イメージ通りのアタリ。
結構、ちょうちんだともぐられてしまうことがあるが、
グッと引っ張らなくても、手元で魚が上がって来る感じが
伝わったと思う。
あまり引っ張らなくても、竿自体が全体に硬く、魚が上を向いて
上がって来るという感じが出ている。
ちょうちん釣りに向いている竿。
水面近くのへらは相変わらず多いが、次第に落ち着き、
ペースに持ってきた。
やっぱり、朝はへらがちょっとはしゃぎ気味なので、
今、日が出て来て、若干水面には多いけど、そこを交わすと
入って行って、素直に釣れる感じ。
良いアタリ。
水中で曲がっても、曲がった分だけ、竿が反発して、
素直に上がって来る感じ。
思い切り、スパイラルXが出ている感じ。
人が引っ張っているんじゃなくて、竿が曲がって、
曲がった竿が魚を上げてくれる感じ。
ちょうちん釣りをするには、不向きな展開。
自由エリアに移動して、カッツケ釣り
竿:飛天弓(ひてんきゅう) 皆空(かいくう) 八尺(2.4m)
皆空は、基本的に手返しが早い。
実戦向きとか、取り込みが素早いとかに長けている竿。
カッツケ釣りというと、そのポテンシャルが一番発揮されやすい。
皆空の穂先は、基本的には4継ぎになっていて、
短めの半無垢穂先。
半無垢穂先なので、食いこみ性能でいくと、無垢の部分が
動いて、操作性。振り込み易さが非常に出ている。
エサ:
カッツケ両ダンゴということで、平日で魚も多いので、
軽めで粘りが多い、しっかり持つエサ。
実釣:
向かい風で、振り込みが難しいが、竿全体は軽めで強め。
竿先が非常に動くので、振り込み性能としては、
全然問題なく、振り込める。
結構デカイ魚が来たが、全く遊ばれることなく、すんなり来る感じ。
元気なヘラだと、瞬間的にもぐるが、竿が受け止めてくれて、
そこから引き抜くことができる。
非常にその辺の性能が出ている。
すばやい手返しのカッツケ。
自分から手返しを早くしていきながら、釣果を量産していく
形の釣りは、大好き。
竿:飛天弓(ひてんきゅう) 皆空(かいくう)の特徴
横に振られること無く、真っ直ぐ取り込むことができる。
送り性能、プラスアルファーで、竿の操作性という意味で、
一番凄いところ。
穂先が働いているので、竿自体が硬い割には、魚が暴れないので、
結構カッツケで釣っているが、ハリス切れとか、急に走られるとか、
が無い。
その分、振り込みだけじゃなく、半無垢が急にフッキングした時、
魚にストレスを与えない。
それが、働いていることによって、のされたり、ハリス切れが無い。
なんか、同じことを何度も言っているような印象を受けた。
このように、じっくりと動画を観ることによって、そのような部分にも
気がつくことができる。
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