へらぶなツリの求道者 こだわりの竿で夏べらをつり込む!2

2018年9月5日

続・へらぶな釣りの求道者

こだわりの竿で夏ベラを釣りこむ
釣り場:千葉県柏市 清遊湖(せいゆうこ)

大型管理釣り場

ヘラ師:杉山達也
竿:飛天弓(ひてんきゅう) 皆空(かいくう)の特徴

競技向き。

浅タナ・ちょうちんの両方に長けた性能を発揮。

竿:飛天弓(ひてんきゅう) 皆空(かいくう) 九尺(2.7m)

両ダンゴのちょうちん釣りを開始。

4継ぎでテーパーがついている。

両ダンゴのちょうちんでも、元がしっかりしているので、

魚にもぐられずに暴れずに上がって来る。

エサは、持ちやすいエサベース。

仕掛け:

道糸:1号

ハリス:0.5号

ハリ:7号

実釣:

上のへらを刺激しないように、ちょっとだけ表面を丸めて、投入。

竿:飛天弓(ひてんきゅう) 皆空(かいくう)の特徴

竿自体は、結構硬い感じ。

非常に曲がるので、ちょうちん何かで深いところから魚を浮かせる

という意味では、非常に長けた竿。

実釣:

この日は、平日で、ヘラの多さに戸惑い気味。

いきなり、ウキが馴染みにくい感じ。

日曜日の釣りが多いので、魚の量に戸惑っている。

ハリスを短くして、馴染ませやすくする。

ウキが動く時というのは、ハリスの長さが大事。

ヘラゲット。

ハリスの長さを調整して、最初の1匹。

中々一筋縄ではいかない。

さらにウキを1サイズアップし、エサを持たせるようにする。

良いアタリ!!

イメージ通りのアタリ。

結構、ちょうちんだともぐられてしまうことがあるが、

グッと引っ張らなくても、手元で魚が上がって来る感じが

伝わったと思う。

あまり引っ張らなくても、竿自体が全体に硬く、魚が上を向いて

上がって来るという感じが出ている。

ちょうちん釣りに向いている竿。

水面近くのへらは相変わらず多いが、次第に落ち着き、

ペースに持ってきた。

やっぱり、朝はへらがちょっとはしゃぎ気味なので、

今、日が出て来て、若干水面には多いけど、そこを交わすと

入って行って、素直に釣れる感じ。

良いアタリ。

水中で曲がっても、曲がった分だけ、竿が反発して、

素直に上がって来る感じ。

思い切り、スパイラルXが出ている感じ。

人が引っ張っているんじゃなくて、竿が曲がって、

曲がった竿が魚を上げてくれる感じ。

ちょうちん釣りをするには、不向きな展開。

自由エリアに移動して、カッツケ釣り
竿:飛天弓(ひてんきゅう) 皆空(かいくう) 八尺(2.4m)

皆空は、基本的に手返しが早い。

実戦向きとか、取り込みが素早いとかに長けている竿。

カッツケ釣りというと、そのポテンシャルが一番発揮されやすい。

皆空の穂先は、基本的には4継ぎになっていて、

短めの半無垢穂先。

半無垢穂先なので、食いこみ性能でいくと、無垢の部分が

動いて、操作性。振り込み易さが非常に出ている。

エサ:

カッツケ両ダンゴということで、平日で魚も多いので、

軽めで粘りが多い、しっかり持つエサ。

実釣:

向かい風で、振り込みが難しいが、竿全体は軽めで強め。

竿先が非常に動くので、振り込み性能としては、

全然問題なく、振り込める。

結構デカイ魚が来たが、全く遊ばれることなく、すんなり来る感じ。

元気なヘラだと、瞬間的にもぐるが、竿が受け止めてくれて、

そこから引き抜くことができる。

非常にその辺の性能が出ている。

すばやい手返しのカッツケ。

自分から手返しを早くしていきながら、釣果を量産していく

形の釣りは、大好き。

竿:飛天弓(ひてんきゅう) 皆空(かいくう)の特徴

横に振られること無く、真っ直ぐ取り込むことができる。

送り性能、プラスアルファーで、竿の操作性という意味で、

一番凄いところ。

穂先が働いているので、竿自体が硬い割には、魚が暴れないので、

結構カッツケで釣っているが、ハリス切れとか、急に走られるとか、

が無い。

その分、振り込みだけじゃなく、半無垢が急にフッキングした時、

魚にストレスを与えない。

それが、働いていることによって、のされたり、ハリス切れが無い。

なんか、同じことを何度も言っているような印象を受けた。

このように、じっくりと動画を観ることによって、そのような部分にも

気がつくことができる。

 

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