ワカサギ釣り｜のめり込む予感がします。まずは体験！！
私は、ワカサギ釣りをやったことがありません。
小学校の時、釣りの入門書を食い入るように読んでいたので、
湖に穴をあけて、ワカサギ釣りをするという釣り方があることは
知っていました。
しかし、小学生にはワカサギの穴釣りに興味があったとしても、
おいそれと行ける釣りではありませんでした。
この釣りこそ、誰か側にワカサギ釣りの穴釣りを経験したことの
ある人がいなければできない釣りでしょう。
釣り未経験の父親に、お願いして「よし、行こう！！」とはいかない
でしょう。
私の父親は、海釣り全般を経験している釣り好きでしたが、そんな
父親に頼んだところで、ワカサギの穴釣りは敬遠されてしまいます。
身近にワカサギ釣りができる環境が、整っていない限り、簡単には
できる釣りではないんです。
そんなわけで、私もワカサギ釣りは、結局無縁な釣りとなってしまった
わけですが、今５０歳を過ぎてから、物凄くやってみたいと思っています。
というのも、釣りというのは、自分が興味を持たないと中々やる気が
起きないものですが、知らなくて興味を持たないというものがたくさん
あるんです。
やったことがない釣りは、当然その釣りの魅力や面白さがわかりません。
今さら、この歳になってワカサギなどという、あんなに小さな魚になんか、
興味を持てるわけがないんですよ。
しかし、今私は自分がやったことの無い釣りや、やったことがある釣りでも
さらなる技術の向上を目指し、何かヒントがかくされていないかを、動画を
使って、知識を吸収しています。
そこで、この間視聴した「ワカサギ釣りの動画」に、心が動かされたんですよ。
その動画では、シーズン中はアユ釣りをやっているという人が、シーズンオフ
には、ワカサギ釣りに夢中になっているんです。
アユ釣りというと、ベテランじゃないと釣れないというイメージが、私の中には
あるのですが、その釣りのベテランが、「何でワカサギなどという、初心者向けの
釣りにのめり込むのだろう？」という、疑問を抱きました。
すると、そのアユ釣りのベテランは、「ワカサギ釣りは奥が深い」と、言っていた
んです。
その時、私は「なるほど！！やってみたい！！」と、思いました。
そう思い始めると、ワカサギ釣りの穴釣り用の道具が無性に欲しくなったんです。
釣りが好きになるという時って、そうなりますよね！？
そうなると、ワカサギ釣りの電動リールにシステム穂先、テントにストーブ、
穴あけ機と、何から何まで欲しくなってしまうんですよ。
それで、1つのテントにかみさんと2人でワカサギ釣りをしながら、てんぷら
料理とか、ともかく暖かいものが食べたくなると思うので、ガスバーナー
なんかも必要かな！？
などと、考えながら、電動リールはかみさんと私で赤と青にしよう。
私は、赤が好きなので、かみさんは青。
すると、かみさんも嫌がると思うので、私が青を使わされるハメに
なるのではないか！？
など、色々と想像が膨らんでくるんです。
そういえば、動画で魚探をスマホで使っていたけど、あれも必要だな～。
とか、それはもう、考えるだけで気持ちがわくわくしてきます。
しかし、やっぱり1回もワカサギの穴釣りを体験したことが無い、
私にとっては、1度体験してみる必要が必須なんですよ。
1度でも、体験してしまえば、次からは友人等も誘って、大勢を
案内することができるじゃないですか！！
その時は、知ったかぶりをして、得意になってしまうことでしょう。
そうやって、釣りを教えて上げるということも、自分が好きな事だけに
物凄く自分自身が、歓びを感じることができるんです。
でも、私は大きなお世話はしたくないので、あくまでも謙虚な姿勢を
保ちつつ、聞けば何でも知っているような存在が好きなんです。
どうでしょう？
多分、ワカサギの穴釣りにのめり込むような気がします。
そういえば、動画で出てきた、穴釣り用のリール置き台が欲しいと思い、
探したのですが、どこにも売っていないんですよ。
似たようなものは、あったのですが、やっぱり動画に出てきたものと
同じものが欲しくなってしまいます。
ジャッキのように、蛇腹になっていて、高さ調節ができるようなやつでした。
テントの中って、どのくらい寒さをしのげるのだろう？
ストーブは、自分で用意するものなのだろうか？
想像するだけで、本当にワクワクして来ますよね！？