フィッシングメーカー|本当に良いものは詳しくないとわからない

2018年9月5日

釣りメーカーというと、私は「shimano(シマノ)」をヒイキしています。

なぜ、シマノをヒイキしているかというと、私が子供の頃はシマノという釣りメーカーはありませんでした。

もしかしたら、あったのかもしれませんが、有名だったのはオリムピック・ダイワ・がまかつでした。

当時は、ヘラブナ釣りに夢中だったので、振り出しのへら竿を使用していましたが、オリムピックのへら竿が最もリーズナブルな価格でした。

ものにも依りますが当時は、ダイワのへら竿の方がオリムピックのものよりも高価だったんです。

がまかつは、子供の私には手が出ませんでした。

その後、ダイワ製品を好んで使うようになり、ず~っと、ダイワヒイキでやってきたのですが、釣り仲間の間で釣りメーカーの話題とかが出る時があるじゃないですか?

そういうことを細かく調べている人がいて、釣りメーカーの良さを聞かされると鵜呑みにしてしまうんですよ。

それである時、「シマノの竿は一番適した長さで作られているから、中途半端の長さに仕上がっている」と聞いた途端、私はシマノびいきになったんです。

それからは、バカの一つ覚えのように、何かにつけてシマノ製品で揃えているんです。

でも、本当に釣り熱心な人たちは、良く勉強をしていて、この間も「シマノの竿はダイコーが作ってる?」とか、「天龍が作ってる?」と言ったような話を訊いたのですが、どこまでほんとうなのか?その真実は、私にはよくわかりません。

その話を、私は釣り仲間にまた聞きすると、「シマノよりも、ダイコーや天龍の方が全然高価ですよ!!」と、教えてもらいました。

そんなこと、全然知らなかったので、驚きました。

彼らが凄いところは、皆高価な竿を使用しており、一目で人が使っている高価な竿がわかるんですよ。

「お!!これは、ダイワの○○いう竿じゃないですか?」と言ったように、釣り竿の名前で見ず知らずの人と仲良くなってしまうんです。

自称、釣りが趣味と豪語している私も、もう少し釣り道具について詳しくないといけないかな?と、思い始めたところです。

じゃないと、本当に良いものがわかりませんからね。

でも、高価なものは、本当に良いですよね?

良いものを手に入れるには、高価な代償はつきものですが、中でも特に良いものは詳しくないと手に入れることはできませんからね。

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