大型アオリを狙え!エギングで東伊豆を攻略
昨日の「THE フィッシング」を観て、
アオリイカもあれほど釣れればいいな~
と思い、アオリイカについても勉強を
しています。
私は、未だアオリイカを1日で5杯くらい
しか、釣ったことがありません。
大きさだって、中型サイズのものが最高です。
500gくらいですか?
釣り方だって、完全に定まっているわけでは
ないので、エギングをしながらも迷いが生じて
しまいます。
そんな状態では、いつまで経っても大釣りは
できないので、改めて復習を兼ねてのエギング
のお勉強です。
大型アオリを狙え!エギングで東伊豆を攻略
古くは、江戸時代から使われていた和製漁具。
イカ専用ルアー、餌木(エギ)。
時の流れと共に進化を続け、今では色鮮やかな
エギと変わり、獲物を仕留めようと縦横無尽に
水中を駆け巡る。
エギを使った釣法は、エギングと呼ばれ、近年
人気のゲームとなっている。
今回のターゲットは、絶大な人気を誇る、アオリイカ。
特にこの時期のアオリイカは、産卵を控え、力強く、
ロッドに伝わる引き味は、堪らないという。
この時期って、いつ?
2人のエキスパート:
笛木展雄(ふえきのりお)
松本圭一(まつもとけいいち)
どっちも知らない。
最近は、たくさんのエキスパートがいるので、
知らない人もたくさんいるんですよ。
この時期は、深場から浅場に集まって来る。
比較的、産卵がし易い場所に、密度が濃くなるような
集まり方をする。
岸からでも、船からでも比較的大型を狙うのに
打ってつけの季節。
場所:伊東 汐吹
釣り人:笛木展雄(ふえきのりお)
伊東 汐吹に入った理由:
潮が下げている。
沖に居る乗っ込みのアオリイカが、上がって来る
よりは、出て行く。
そういうタイミングには、ワンド。
ストックされているようなエリアで、藻場が点々としているので、
ウロウロしている、未だ浅いところに乗っかってきたアオリイカ
を狙って行きたいと、思っている。
曇天なので、オレンジのマーブル・ユーカラー?(エギ)。
まずは、浅い側。
なぜかというと、アオリイカがいれば、エギをすぐ見つけて
もらえる。
なので、まずは浅いエリアを探ってみて、徐々にピンポイントで
広く、探って行く。
ピョンピョンとやって、テンションホールで待つ。
陸っぱりは、長い竿が良い。
飛距離が伸ばせる、長尺のロッドを使用しているので、
広範囲に攻めることができる。
この時期は、キロアップのアオリイカが浅場へと回遊
してくる。
いつ来てもいいように、臨戦態勢で待つ。
ちょっと投げる方向を変える前に、エギをアピールの強い
ラトルの入ったタイプに変更。
ラトルって何?
ラトルのあるなしも、カラーローテーションに加えていくと、
また違った反応になるので、実はいたけど釣れて無い
アオリイカがいた場合には、また釣果が出る。
いよいよ勝負のゆうまずめ
(。_゚)ドテ!!
何だよ、全然ダメだったんかい!!
講釈を垂れた割には、あっさりと次へ!!
より、潮通しの良いポイントに移動し、アオリイカを狙う。
めちゃくちゃ、潮が動いている。
右から左に、かなり早い流れで、潮が動いている。
って、言われても、真っ暗なので全然わからんし。
投入。
夜は暗いから、かなりアオリイカも上ずってきている。
なんでわかるんじゃい?
そういうもんなの?
なので、エギも沈めない。
丁度、かじめがも生えているので、引っ掛からないので、
あまり沈めないようにして、シャクリのテンポもやや大きく、
スローなシャクリ。
「かじめがも生えているので、引っ掛からない」って、
どういう意味?
キタ!!
ついにアオリイカのアタリを捕えた。
アオリイカゲット!!
デッケェ!!
2.3kgのアオリイカ。
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