「原点回帰“一つテンヤ釣法”で大型真鯛を狙い撃つ2日目」を観て

ひとつテンヤマダイを動画で学ぼうと思い、「原点回帰“一つテンヤ釣法”で大型真鯛を狙い撃つ」を視聴、2日目。

釣り人は、田辺哲男(たなべ のりお)です。

やっぱり、動画というのは、釣りのヒントがたくさん隠れていますね。

普段は、そのまま観て流してしまうので、忘れてしまいますが、

改めて動画を観ながらチェックをして見ると、新たな発見が頭に刻み込まれてきます。

動画20分のところから、再会します。

釣行2日目

釣り場:大分県国東半島沖

海の状況が良くない。

田辺哲男:「意外に難しい潮だよ!!」

仕掛けを投入すると、入れた時は、左に流れていき、

底に着く頃には、下だけが右に移動している感じ。

俗にいう2枚潮。

ここであきらめる田辺哲男ではない!!

田辺哲男、5つのテンヤをローテーション。

テンヤ:3号~5号、0.5号刻み

2gにも満たない、微細な重さの違い。

全部、赤金のテンヤ

10分刻みで、変えていくっていう感じだよね。

軽過ぎても、魚は食うけど、しっかりアタリとして自分が捕えて

合わせこめるか!?というところに持ちこめない潮の時もある。

マダイが乗る!!

マダイゲット!!(60cm位?)

多分3号だと、もっと流れて行っちゃう。

ただ、流したいのは確か!!

流して送りこみたい。

魚の口に。

ナチュラルに。

それはやりたいんだけども、動き過ぎちゃうのもどうかな?

だからこのボトム着底をちょっと長くとって

テンヤ:3.5号。

ボトム着底を長く取ると言って、3.5号のテンヤに切り替えたということは、

3号→3.5号だと思われます。

マダイが乗る!!

今までの沈黙がうそのように、マダイが釣れ盛る。

一撃だったね、今のはね!!

潮に乗せ、やる気のあるマダイにスイッチをいれつつも、

海底にステイする時間を、程良く取る。

再び、マダイが乗る!!

この絶妙な、テンヤの重さを探し当てた、攻めの釣りの真骨頂。

マダイゲット!!(50cm位?)

2日間、田辺哲男の釣りを目の当たりにした船長が語る。

海の中が、全部想像できてる。

仕掛けの流れが、想像できてるから。

潮の流れのせいにばっかりしているのが、船長なんですよね。

でも、居れば食わせられるんだということを、自分自身も勉強になった。

ひとつテンヤ発祥の地大原の船長は語る。

観てて、どことはわからないが、何かが違う。

必ず、釣りますから。

やっぱり、軽いテンヤの方が食いがいい。

私もそう思っているので、いつもバカみたいに3号のテンヤを使っています。

底が取れなければ、取れる号数を使用していますけど。

田辺哲男は、そういうことができる。

 

結果を言えば、今回夢の大型マダイに出会うことは、できなかった。

だが、攻めのひとつテンヤ釣法、その威力を遺憾なく発揮し、

同時に、この海の持つ可能性を、改めて感じる、田辺哲男だった。

 

上からの釣りということは、伝えたい。

何でかというと、難しいから。

だけど、面白い、それが!!

そのアタリを出して行くのが、面白い。

どういう意味か、よくわからない!!

 

可能性に向かって、常に1歩先へ。

極限まで突き詰める、攻めのスピリッツ。

それが、田辺哲男という男の、攻めのスタイル。

そんな彼と、ひとつテンヤ釣法との出会いは、偶然ではなく、必然だったのかも知れない。

 

知りたいじゃない。

その先に何があるのか。

かっこつけ過ぎ!!

 

今回使用のタックル

シマノ(SHIMANO) 炎月 一つテンヤマダイ パワースペック 240H

全体的に硬くて強い。

それでいて、ティップも強め。

深いところ、60m、70m、80mの水深で

使う時には、この竿!!

前回、8.88kgのオオマダイを釣った時に使っていた竿。

田辺哲男が、感度で入ったアタリを合わせるのが好きなので、

非常によく使う竿。

 

シマノ(SHIMANO) 炎月 一つテンヤマダイ SS 240MH

中ブラ、所謂空洞の穂先。

オールラウンダーというタイプ。

食い込みも、アタリを取ってかけるのも、全部を上手にこなすタイプ。

シマノ(SHIMANO) 炎月 一つテンヤマダイ M230

Mは、一番柔らかいタイプ。

食いこみ重視。

魚に食わせて行く。

そして、かける竿。

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3本用意した理由

水深、使うテンヤのウェイトに合わせて、使い分けたかったから。

これらの3タイプの竿、どれも非常に良い仕上がりになっているので、

皆さんも是非、使ってみてください。

使用したリール

田辺哲男は、必ずと言っていいほど、ステラを使っている。

今回も、2014年ステラだった。

炎月シリーズには、専用のリールがあるにも関わらず、

使用するリールは、決まってステラ!!

使い慣れているということも、あると思われるが。

 

>>「原点回帰“一つテンヤ釣法”で大型真鯛を狙い撃つ」1日目を観て

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