ゴムボートでスパンカーの流し釣りがやりたくて!

ゴムボートでスパンカー インフレータブルボートつり

ゴムボートでスパンカーの流し釣り

ゴムボートで、スパンカーの流し釣りがやりたくて、スパンカーについていろいろと調べました。

スパンカーの流し釣りをやるには、他にも色々なものを装備しなければなりません。

  • スパンカーとは
  • スパンカー取り付け具
  • ゴムボートは船首が流れる
  • 表差し舵(おもてさしだ)
  • 表差し舵取り付け具
  • デッドスロー装置
  • チラーハンドルの固定

スパンカーとは

スパンカーとは、船尾で風を受けて、船尾が風下に位置するように考えられた、三角帆です。

形には、特に決まりはありません。

ともかく、スパンカーが船尾で風を受けて、船尾が風下に向かえば、それでいいんです。

後は、エンジンを前進に入れれば、風の強さと一致した時に

相殺効果でボートは海上で停止することができるんです。

スパンカー取り付け具

スパンカーを船尾に取り付けるためには、取り付け具を作らなければなりません。

ゴムボートは船首が流れる

原理は、そうなのですが、ゴムボートは船首が流れてしまいます。

その理由は、ゴムボートは喫水が少ないからです。

通常、ボートには一定量の喫水があります。

喫水とは、ボートが水に沈んでいる部分のことです。

そのため、水の抵抗があるので、横にはブレにくい構造となっています。

ところが、ゴムボートにはほとんど喫水がなく、チューブも丸いので、どんどん横に流れていきます。

そのため、方向が定まらないんです。

表差し舵(おもてさしだ)

そのため、ゴムボートでは船首が流れないように、表差し舵(おもてさしだ)をセットする必要があるんです。

表差し舵を水中に入れて、船首が流れないように固定します。

前進することで、方向性が安定します。

表差し舵(おもてさしだ)取り付け具

表差し舵を船首に取り付けるためには、取り付け具を作らなければなりません。

表差し舵取り付け具は、ハンドコンも取り付けることができます。

デッドスロー装置

小型のゴムボートでは、スロットを吹かさない状態でも、前進する勢いが強すぎてしまいます。

エンジンのパワーを、殺してあげる必要があるんです。

そのことを可能にするのが、デッドスロー装置です。

チラーハンドルの固定

流し釣りをするには、船外機のチラーハンドルから手を放す必要があります。

なぜなら、チラーハンドルを握りながらでは、釣りがしづらいからです。

なので、チラーハンドルをワカンに入れて、ワカンを左右からヒモで固定するようにしています。

船外機の位置は、毎回取り付ける度に微妙に異なるので、ヒモは毎回結びます。

一度位置を決めたら、後はワカンをチラーハンドルにかけたり、外したりするだけなので楽です。

チラーハンドルが固くなるネジ

一度、チラーハンドルが固くなるネジを締めて、固定することを考えたのですが、

うまくいかなかったので辞めました。

チラーハンドルが重くなるだけで、位置が固定されませんでした。

船団に混ざって釣りができない

以上で、スパンカーで流し釣りをする設備は完璧なのですが、

残念ながら船団に混ざって釣りができるかというと、やらない方がいいと思います。

なぜなら、ゴムボートは潮の流れによる影響を受けやすいからです。

喫水している他の船と、同じように流れるかというと、流れないんです。

いくら表差し舵を入れても、左舷、右舷には喫水はないので、どうしても他の船とは違った流れ方をしてしまいます。

風と潮が同じ方向もしくは真逆から来ている間は大丈夫

それでも、風と潮が同じ方向もしくは真逆から来ている場合は、船団に混ざって一緒に釣りを楽しむことはできます。

でも、いつまでも風と潮が同じ方向もしくは真逆から来るとは限りません。

少しでも、風か潮の向きが変われば、たちまち船団とは別の方向に流れていくことでしょう。

絶えず、他の船を警戒しながらの釣りになるので、やらない方が無難です。

誰もいない中深場なら最高

誰もいない中深場なら、最高の釣りができます。

なぜなら、周りに他の船がいないからです。

自分が流される方向に、気兼ねなく流されていけばいいからです。

潮の流れが速すぎて釣りにならなかった

一度、中深場で釣りをしていた時、潮の流れが速すぎて釣りにならなかったことがありました。

スパンカーを利かせた状態で仕掛けを投入しても、底が取れませんでした。

250mくらいの水深で、250号の重りで500mの糸を出しても、一向に底が取れませんでした。

風の方向と、潮が流れる方向が一緒で、潮の流れが思い切り速かったんです。

その時の対応

その時は、どのように対応したかというと、エンジンを止めて風に立ちながら釣りをしました。

風に流されながら糸を垂らすと、真っすぐに仕掛けが真下に落ちていきました。

水深250mの海域で、250mで底立ちが取れるようになりました。

一定量流されたら前進をして、またそこからエンジンを止めて流されるという釣り方でした。

この釣り方ができるかどうかは、スパンカーならではだと思いました。

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