ゴムボートつり|三浦半島相模湾は魚種が豊富

2018年9月6日

私は、三浦半島の相模湾にインフレータブルボート、所謂ゴムボートを保管していました。

現在は、私の友人が同型のゴムボートを購入し、私に引き続き同じ場所に保管をしています。

私が保管していた頃と合算すると、もう時期10年になります。

そこのポイントで釣れる魚は、とても豊富で、私が釣りあげただけでも相当な種類になります。

並べてみると、あかむつ、くろむつ、めだい、きんめだい、まだい、あじ、さば、いわし、かわはぎ、うまづら、オニカサゴ、カサゴ、するめいか、やりいか、あおりいか、こういか、むしがれい、ほうぼう、しまがつお、かんぱち、わらさ、いなだ、わかし、あやめかさご、みのかさご、シロギス、マゴチ、等ですか!!

クルマの免許を取った時、初めて三浦半島付近にクルマできたんです。

厳密に言うと、父親に連れられて三浦半島付近には、来たことがあると思います。

学校の遠足でも、鎌倉や江ノ島界隈には来たことがありました。

しかし、私はその頃、この辺の海には魚がいないと思っていました。

海が物凄く、汚いと思っていたからです。

18歳でクルマを運転できるようになると、すぐにクルマを購入して、アルバイトが終わると、土曜日には私と友人と、アルバイト先の女の子を連れて、よく城ケ島にクルマで行ったんです。

その時は、私の友人が超男前で連れて行く女の子は、ことごとく取られていました。

しかし、私は結構ブサイクだけれども、それなりにモテテいて、中学校時代は明らかに私の方がモテテいましたから。

でも、高校時代はその友人とは別の学校になりましたが、明らかにモテル数が違いました。

と、話しが脱線してしまいましたが、私が言いたい事はそんなことではありません。

城ケ島に3人で遊びに行った時、磯で休憩をしていると、磯竿を持った釣り人がどんどんと増えてくるんです。

私は、三浦半島には魚がいないと思っていたので、驚いたんです。

こんなところで、磯釣りができるのかと!!

私が父親に幼少の頃は、沼津までシロギス釣りに行っていたし、近場でも小田原界隈まで行っていたから、それが影響しているんです。

磯釣りは、父親が都釣連に所属していたのですが、私は「子供には危険」ということで、とうとう連れて行ってもらうことはありませんでした。

父親は、その当時、大島や神元島、神津島等で釣り大会に参加をしていました。

私は、磯釣りはそのような離島に行かなければ、成立しない釣りだと思っていました。

それが、地続きで気軽に訪れることができる、城ケ島で出来るとは本当に驚きだったんです。

しかし、シロギスは釣れないだろうと思っていると、シロギスなんかいたるところで釣れるではないですか!!

ボート屋さんも、あっちこちにあり、手軽に手漕ぎボートで沖に出れるんですよ。

じゃあ、「何で親父は、わざわざ沼津まで時間をかけて釣りに行っていたんだろう?」と、疑問に思うのですが、今となっては確認する術がありません。

親父に連れて行ってもらったのは、おそらく沼津の我入道というところだと思います。

手漕ぎボートで沖に出て、釣りをしていると決まって、何回も何回もビートルズの「ヘイジュード」が風に乗ってボートまで聞こえてきてました。

懐かしい思い出です。

その影響で、三浦半島は汚くて魚が釣れないと、勝手にそう思っていたのですが、三浦半島でもたくさんの魚が釣れるということがわかった私は、もう沼津みたいな遠い所まで行ってなんかいられません。

ということで、私は三浦半島にボートを置いて、釣りを思う存分楽しんでいたのですが、最近は体もしんどくなってきて、随分とご無沙汰状態なんですよ。

ボートのオーナーになると、同乗者が対象魚を狙い通りに釣れた時、物凄くうれしくなるんですよ。

でも、ひとつてんやの時、目の前で同乗者に2回も連続で60cmオーバー、80cmオーバーを釣られた時は、さすがに悔しかったです。

私は、自分自身では未だ40cmオーバーのマダイをひとつテンヤで釣ったことが無いのですから。

1度、巨大なマダイを掛けた時はあります。

しかし、その時はフッキングが完全では無かったために、バラしてしまったんです。

私としたことが、一生の不覚と、未だに悔しさを拭い去ることができません。

もう少し、体調が回復した暁には、何が何でも80cmオーバーの、私の連れが釣ったものよりも大きなマダイを絶対に仕留めて見せます。

そうでもしなければ、気が治まりません。

このように、三浦半島のゴムボート釣りは、本当に楽しくてカイテキなんですよ!!

今、ボートを置いている場所は、良心的な金額なので、滅多に空き枠が出ないんですよ。

数年待ちで、空き枠を待っている人が、たくさんいるようです。

 

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