釣りができる旅館｜石川県能登半島の「百楽荘」

2015年3月4日

釣りができる旅館で、一番おすすめなのは、

私は石川県能登半島の「百楽荘 」です。

 

釣りができる旅館って、意外にそうそう

あるわけではなく、あってもあまり大した事がない

旅館が多かったりするんです。

その点、「百楽荘」はアオリイカ、クロダイ、小アジ等、

季節によって、さまざまな魚が釣れるプライベートビーチ

を持っている旅館なんです。

 

釣り場には、桟橋が備えられていて、

水深も結構あるんですよ。

 

クロダイ狙いの人は、かかり釣りや筏釣りをやっている

人が多いです。

 

水深がある手前、ウキフカセ釣りをやる人も

ダンゴ釣りによる、ウキフカセが良いと思います。

 

海面は奥まった湾状になっているので、

殆ど波がたたないんです。

 

まるで、湖面を思わせるように

シーンとした雰囲気の中で、

釣りが楽しめるのが魅力のひとつです。

 

夜になると、海底がライトアップされて、

海中の様子を確認することができます。

 

そこには５０ｃｍ前後のクロダイが、うようよ！！

恐らく縄張りを守っているのでしょう。

 

ポツン、ポツン、と点在していて、

あまり群れてはいないようです。

 

さっき大型のクロダイが釣られた場所には、

クロダイの姿が見えず、管理人不在の状態を

確認することができるんです。

 

その時は、ちょっと寂しくなってしまいます。

 

私たちが、日頃訪れる釣り場でも、

大物を釣り上げた時は、海底で、

同じようなことが繰り広げられているのでしょうね。

 

能登半島と言うと、これからは北陸新幹線も

開通したことだし、とても行きやすくなりました。

 

主な観光名所は、一番のおすすめは

何と言っても、「千里浜なぎさドライブウェイ（ちりはまなぎさドライブウェイ）」でしょうね～。

 

「千里浜なぎさドライブウェイ」は、砂浜をクルマで走ることができる、

普段あまり体験することができないコースがあるんです。

 

私たちが言った時には、たまたま大量のカマスが

海岸に打ち上げられていました。

 

能登半島の界隈では、大型カレイが

あちこちで釣れることでも有名です。

 

他にも、棚田や、世界一長いベンチ、

兼六園、ひがし茶屋街、朝一等、

観光場所には、不自由することは

ないでしょう。

 

言い忘れましたが、「百楽荘」は食事が

物凄く美味しいです。

 

私の奥さんは、好き嫌いが多く、ご飯には特にうるさいのですが、

食事の度に感動し、溜め息ばかりついていました。

 

これは、うちの奥さんが釣った、

生涯で２尾目のアオリイカです。

 

「百楽荘」の釣り場で、釣りました。