クロダイ|「際50cmの攻防 ! 大阪湾のヘチ釣り」を視聴

2018年9月4日

私は、クロダイ釣りの中でも、ヘチ釣りが真っ先に憶えたい釣りでした。

ヘチに沿って、落とし込んでいくイガイの僅かな変化でアタリを取る釣りに魅力を感じました。

しかし、当時は磯釣りを始めたいという友人に付き合うように始めたウキフカセ釣りを憶えたので、ヘチ釣りがオイテケボリになってしまいました。

だから、これからヘチ釣りを動画で勉強しながら始めようと思っています。

際50cmの攻防 ! 大阪湾のヘチ釣り」を視聴しました。

大阪湾北港、行ってみたいな~。

沖に浮かぶ堤防をくまなく歩き、岸壁ギリギリを釣る。

真夏の大阪湾と言えば、ヘチ釣り。

落とし込みで狙い、壁際で釣り師を挑発するクロダイ釣りに尽きる。

釣り師:飯田純男(いいだ すみお)

飯田純男さんの原点は、ヘチ釣りらしい。

東京湾でヘチ釣りを磨いたらしい。

ロッド:Rinyusai HECHI SPECIAL S285

一番柔らかい、S285

リール:リンユウサイ 88 スペシャル

1:1のリール

余分な糸が出る防止機能搭載

スプールがバックラッシュして絡んでしまうことが防止できる。

道糸とハリスの接続は、極小のヨリモドシを使用。

ライン:AQADYNE BB-X NL-012I 2号

ハリス:LIMITED PRO MasterFluoro CL-I34K 1.5~1.7号

東京では、狙うタナが1ヒロ(約1.5m)くらいが一番多い。

その時のハリスの長さはヤビキ(矢引き:矢を射るポーズ、約70cm)くらいが一番多い。

ハリ:カイズバリ14号(大きい方)

カイズバリ14号は、普通の人は大き過ぎると思うので、そういう人は普段使い慣れた大きさのものを選んだ方がいい。

ハリのチモトにガン玉3Bをかます。

実釣開始。

ポイント:関電の波止

全長:1kmを越える堤防

クロダイの着きの見極め方

一番分かり易いのは、防波堤の先端

沖堤だと両先端

先端周りの潮通しがいいところ。

ケーソン(鉄筋コンクリートでつくった箱状または円筒状の波止)の継ぎ目。

エサ:イガイ(カラス貝)

釣り方:壁面からの距離を50cm以内を目安に、際ギリギリをキープしてエサを落とし込んで行く。

タナ探りや落とし込むスピードなど、シンプルだからこそ、奥深い釣り。

情報では、底という情報。

取敢えず、底狙い。

一番最初は、タナも狙う。

底の場合、(エサが底に)着いた瞬間とか、底近くで食う場合が多い。

糸の落下が止まった時、それがアタリなのか底なのかがわからない。

それをまず、利き合わせで見極めて、竿先に生命反応を感じたら合わせる。

それが一番の基本。

やられてます(アタリがあったのに気が付かなかった)

微妙なアタリ。

ヘチ釣りは、足で稼ぐ釣り。

アタリがあれば、同じ場所をしつこく攻めることもあるが、基本的には粘るよりも2、3回でかからなければ、どんどん動いて落とし込む。

その繰り返しが、釣果への近道。

キビレゲット。

関西では、キビレが多い。

食い気が無い場合でも、魚は上から落ちてくるものに反応してしまう場合が多い。

その習性を利用した釣りが、ヘチ釣り。

大きなイガイが付いていても、最初口に吸いこむ。

口に入った瞬間のアタリを捕えて、合わせることによって上手くハリ掛かりをする。

それが遅れたりすると、貝をつぶされて吐き出されてしまう。

そういうことが多いので、一番良いのはつぶされる前に合わせる。

そうなってくると、見易いラインを使って、落とす速度を魚の吸い込み易い速度に。

自分がアタリを見易い速度に。

(ラインが)止まったかどうかわからないようなオモリを使っていると、わからないので丁度「止まったな」ということがわかるような重さ。

チヌゲット!!キビレ

落としている最中、1ヒロ位から当り始めて、そのまま落として行って竿1本分くらいのところで竿を引きこむようなアタリ。

初日の釣り終了

 

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