ゴムボート釣り 艤装|ロッドホルダー取り付け
ロッドホルダーをメインフレームに取り付けるための艤装です。
設計した当初は、ロッドホルダーをメインフレームの上に載せて固定するのは、何かの拍子で釣り竿が海に落ちてしまうのではないかと不安でした。
なので、船内に引っかけて固定することも想定していたため、このような形になりました。
しかし、実際に使用してみると、何の問題もなかったので、そのまま引っかける部分は作らずにメインフレームにイレクタージョイントではめこむだけの形になりました。
設計当初は、ロッドホルダーを固定するフレームの縦軸が2本なのですが、実際は1本になっています。
この形で見栄えも強度も問題がなかったため、こうなりました。
同じものを2セット作成したので、1人3本までの釣り竿を船内に立てて運ぶことができます。
さらに、釣り台にもロッドホルダーを1つ取り付けているので、合計1人4本までの釣り竿が持ち込み可能です。
しかし、船内には合計2つの玉網を積んでいるので、それらが1つづつ、ロッドホルダーを使います。
なので、1人が使用できるロッドホルダーは、合計3つまでとなります。
しかし、ゴムボートに1人3本まで釣り竿を持ち込まなくてもいいですよね?
何とか工夫すれば、釣り竿は1本で充分ですよね?
私が購入したのは、オーソドックスな3連ロッドホルダーです。
しかし、このロッドホルダーは、標準で装備すると、物凄く幅を取るんです。
これだと、ゴムボートのチューブ上に横に付けることができないので、ロッドホルダーを作り変える必要がありました。
その結果、今のような形になりました。
ロッドホルダーは、中々安くならないんですよね。